日本ホッケー協会は、2030年ワールドカップ招致活動にあたっています

こちらは有料セミナーです。

参加費:一般:3,000円

アンバサダー会員(無償会員):2000円

高校生:500円

投資銀行のビジネスから、スポーツ振興の世界に

「降り立った」バリバリのビジネスマン。今はスポーツの魅力を、品川じゅうに、全国に、世界へ! と発信する 【日本ホッケー協会 事務局長】 にきく、「まちに愛されるスポーツの売り込み方」

その「営業大使」は、会長でも校長でもなく、地域に最も溶け込み、ママパパ、指導者の皆さんです。

セミナー概要

◆ 主催:SRU品川区ラグビー協会 理事・成見宏樹より

今回、坂本さんにきていただいたのは、チームの保護者、指導者のみなさんに、改めてお伝えしたいことがあるからです。

それは、スポーツと品川のもつポテンシャルについて。その素晴らしさをあらためて知り、周りの方へ伝えていただくことで、スポーツ好きな仲間が増え、お子さんのスポーツ環境はもっと良いものになっていきます。

会場確保や、チームの運営の仕組みづくり、指導者の「教え方」、そして保護者とチームの関わり方まで。

昨年度まで「しながわバンブーラグビークラブ」運営にあたってきて痛感するのは、ママ、パパ、コーチの存在の大切さです。

指導はもちろん、グラウンドを借りる時も、学校でチラシを配ってもらう時も、頼りは地域と直接つながっているママ、パパです。

「会長」や「校長」がどれだけ踏ん張っても、保護者、指導者の影響力には、太刀打ちができません。

もしそんな「営業大使」が、チームやスポーツの魅力を広めてくれたら…!

お子さんだけではなく、関わる大人にとっても、ラグビーが、スポーツが週末の楽しみになっていきます。

◆ セミナー本編

競技人口1万 の国に、ワールドカップがやってくる!

ホッケー競技がいま、世界大会を日本に、品川に招致しようとしているのを知っていますか?

ホッケーは英国圏、南米などで盛んなオリンピック競技ですが、日本での知名度は決して高いとは言えません。競技人口は1万。それでも、慶應大学を国内のルーツとし、各地で約100年の歴史を紡ぎ、多くの人材を社会に送り出してきました。

5年前、競技振興を志す一人のビジネスマンが、ホッケー界に派遣されました。

Jリーグが創始したスポーツビジネススクール「スポーツヒューマンキャピタル」の卒業生である坂本幼樹さん。このセミナーのスピーカーです。

もともと外資系バンカーであった坂本さんは、ホッケーの価値を最大限に高めるべく日々奔走。新たな事業を手がけてきました。

その一つが、2030年のホッケーワールドカップ招致です。

ワールドカップを日本へ呼び込むため、ホッケーの魅力を企業に、地域社会に売り込んできた坂本さん。自身はホッケー経験者ではない中で、どのようにその魅力、価値を感じ、訴えてきたのか。

する人(子供たち)、ささえる人(コーチや運営)、みる人へ。これからのスポーツがもたらすものは何なのか。マイナー競技に、外から当てた光で浮かび上がったものは、すべてのスポーツに共通、共鳴する本質に違いありません。

まちに愛されるスポーツ、 三つの鍵 
ママパパ、指導者はチームの営業大使!
講師
坂本幼樹 氏 (日本ホッケー協会 事務局長/元 米投資銀行Morgan Stanley M&Aアドバイザリー部)
日時
6月25日(日) 14:30-16:00
場所
小山台高校 視聴覚室 &室内ホール
住所
東京都品川区小山3丁目3−32
主催
一般社団法人 SRU品川区ラグビーフットボール協会

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講師プロフィール


坂本 幼樹

さかもと・ようき

日本ホッケー協会事務局⾧

1973年生まれ・49歳/岐阜県高山市出身

1996年 横浜国立大学経営学部卒

1996年 富士銀行入行

2006年 米投資銀行Morgan Stanley 入社      

     M&Aアドバイザリー部所属

2017年 『スポーツヒューマンキャピタル』修了

2018年8月 日本ホッケー協会事務局⾧就任(現)

1男1女の父

スポーツ/ハンドボール(中・高)/セーリング470級(大)

お問い合わせ

(一社)SRU 品川区ラグビー協会   お問合せフォーム

こちらは有料セミナーです。
お試しプライス:一般:1,000円/アンバサダー会員(無償):500円

敬子ルイさん、子育て&スポーツの価値といったテーマです。
震災と噴火とを経験したトンガ在住のシングルマザーが、「なぜ、子にラグビーをさせるのか?」と逆質問からスタートします。

セミナー概要

「親が子のスポーツをいかに支援するか」、をテーマにします。シングルマザー、釜石で震災を経験、トンガ移住、噴火を経験という中で見据える子育ての本質。
彼女にとってスポーツはどう映っているのでしょう。
トンガ本島から275キロの離島に住む敬子(たかこ)さんは「私はラグビーファンではないのだけど」と言いながら、この島々でいかにスポーツが大きな存在であるかを感じています。
貧しい島の子にとって光になる存在なのだと。聞き手は「国歌でおもてなし」活動で2019年ラグビーW杯を盛り上げた「Scrum Unison」の北川茉以子さん。
やはり二児と生きるママの視点から。参加者の皆さんも一緒に質問していきましょう。

トンガ移住ママ、
たかこさんと
考えるスポーツと子育て
~あなたはなぜ、子どもにラグビーさせているの?~
講師
敬子ルイ氏
(二児の母/NGO「TALANOA Community Trust」理事)
日時
4/30(日)17時~18時30分
場所
小山台財団会館205
住所
東京都品川区小山4-11-12
主催
一般社団法人 SRU品川区ラグビーフットボール協会

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講師プロフィール

NGO「TALANOA Community Trust」理事/「Cocokara beach」代表。
二児の母。東京生まれ東京育ちで20代にはパリ留学も経験、大学卒業後はビジネスマネジメントを長く生業としてきた。
結婚後、夫(当時)がラグビー選手だったことから移籍で岩手県釜石市へ。
5年間を過ごす中で2011年東日本大震災を経験した。
2015年に夫の実家であるトンガ・ヴァヴァウ島へ移住。
2017年にはNPO法人「VFCP」(ババウ島未来を作ろうプロジェクト)を共同で設立、2022年1月に「フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山の大規模噴火」。
同10月、NGO「TALANOA Community Trust」(https://www.talanoatrust.com/)を設立。
家族は娘・美麗さん、息子・龍さん。

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